ししまい

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ししまいが美味しい理由
歴史と環境からわかります

酒々井のお米ってどんなコメ?

酒々井の米づくりは約二千年、下総台地から湧き出る水で 今でも変わることなく豊かにお米作りが行われています。 平安時代には京都の貴族に送られていた酒々井のお米。 江戸時代、村々のお米は下総台地を治める本佐倉城の米蔵に 納められ、ししまいの産地上岩橋では殿様への 献上米と伝わっています。

ししまいのお米とは

セルフブランドであるししまいは、 お米の王様コシヒカリを使用しています。 魅力は何といっても甘みともっちりとした粘り! 炊きあがりのつやと香り、強い旨味が特徴です! ご飯のお供に漬物があればそれだけで幸せご飯。 ししまいは、町の品質検査で1位をとったこと もあり、毎年新米を楽しみにしてくれている リピーターさんもいます。

ししまいは谷津田で作られる

谷津田は雑木林に囲まれた谷にある田んぼの事。 台地に降った雨が森や斜面に蓄えられ、湧水として ため池や田へ流れ出る、稲作に適した湿地です。 今でも平家蛍が見られる酒々井の谷津田は貴重であり、そのキレイな湧水を使った稲作は消滅しつつあるも、ししまいは今でもここで作られています。

ししまいと獅子舞

酒々井町では「町指定無形民俗文化財」として、 江戸時代中期から続いている獅子舞を大切にしています。今でも五穀豊穣を祈願し、毎年4月1日に獅子舞が行われています。ししまいは、そんな歴史ある町で、 毎年人々に望まれながら美味しく作られています。